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サザエさんオープニング都道府県解説(長野県・前編)


2014年10月~12月の秋編オープニングでは、長野県が紹介されました。
各画像の再生ボタンを押すと動画を再生出来ます。(音は鳴りません)

サザエ観光マップ
左上のボタン をクリック(タップ)すると、上部に前半で、下部に後半で紹介された訪問地の名称が表示されます。
訪問地の名称または数字が書かれたサザエさんのアイコンをクリック(タップ)すると、その訪問地が地図の中央に表示され、さらに写真や公式サイトへのリンクも表示されるので非常に便利です。(一部訪問地を除く)
右上のボタン をクリック(タップ)すると、大きな地図を表示できます。
青色のサザエさんのアイコン は前編で紹介された訪問地、緑色のサザエさんのアイコン は後編で紹介された訪問地です。

軽井沢
軽井沢(かるいざわ)は、長野県佐久地方にある地名で、一般的に長野県北佐久郡軽井沢町旧軽井沢地区や軽井沢町全体を指します。
語源については、古語・方言で荷物を背負って運ぶことを「かるう」ということから、峠に続く谷間のことを呼んだという説や、枯井沢(水の枯れた沢)という説があります。

1888年、信越本線の長野方面が開通して軽井沢駅が設けられました。
さらに1893年(明治26年)には碓氷峠を越える区間も開通し、東京と直結しました。
1997年10月1日の長野新幹線開業と同時に、並行在来線にあたる信越本線は急勾配のため特殊な運転方式をとっていた横川駅~軽井沢駅が廃止、軽井沢駅~篠ノ井駅間が第三セクターのしなの鉄道に転換され、並行在来線経営分離の最初の例となりました。

軽井沢周辺の標高は1000メートル前後であり、年平均気温は7.8℃で、札幌の平均気温(8.5℃)よりも低くなっています。そのため避暑地として知られています。

浅間山と小海線
浅間山(あさまやま)は、長野県北佐久郡軽井沢町及び御代田町と群馬県吾妻郡嬬恋村との境にある安山岩質の標高2,568mの複合火山です。
円錐型をしており、世界でも有数の活火山として知られています。

1949年(昭和24年)9月7日に山域が上信越高原国立公園に指定されました。2007年には、日本の地質百選に選定されました。また、日本百名山及び花の百名山にも選定されています。

浅間山の南麓、長野県側には軽井沢町が、北麓の群馬県側には吾妻郡嬬恋村と長野原町北軽井沢があり、風光明媚な避暑地として古くから開発が進んでいます。
過去に流出した溶岩流の跡が、鬼押出し園及び鬼押出し・浅間園として整備されていて、浅間園内に浅間火山博物館があります。さらに、火山噴出物が堆積した水平面から湧水が吹き出す白糸の滝が名所となっています。


小海線(こうみせん)は、山梨県北杜市の小淵沢駅から長野県小諸市の小諸駅までの78.9 kmを結ぶJR東日本の鉄道路線で、八ヶ岳東麓の野辺山高原から千曲川の上流に沿って佐久盆地までを走る高原鉄道であることから、「八ヶ岳高原線」の愛称が付けられています。

甲斐小泉~海尻間は標高1000mを超える高所を走り、清里~野辺山間には標高1375mのJR鉄道最高地点があります。
また、野辺山駅は標高1345mのJR線最高駅であるほか、甲斐小泉から松原湖までの9駅がJRの標高の高い駅ベスト9に入っています。

2007年からは、世界初のハイブリッドシステムを導入した新型車両も走っています。(オープニングで登場した列車はハイブリッドではありません)

松代城(長野市)
松代城(まつしろじょう)は、長野県長野市松代町松代にある城郭です。
元々は海津城(かいづじょう)と呼ばれ、貝津城とも言われました。
また、茅津城(かやつじょう)とも言われ、茅の生い茂った地であったと伝える説もあります。
形式は輪郭式平城で、国の史跡に指定されています。
また、日本100名城にも指定されています。

正確な築城時期は不明で、戦国期には甲斐国の武田晴信(信玄)が信濃侵攻を開始し、北信豪族を庇護した越後国の長尾景虎(上杉謙信)との北信・川中島地域をめぐる川中島の戦いへと発展したと言われています。

戸隠神社(長野市)
戸隠神社(とがくしじんじゃ)は、長野県長野市北西部の戸隠山周辺に、五社(宝光社、火之御子社、中社、九頭龍社、奥社)を配する神社です。

一説には、現在の奥社の創建が孝元天皇5年(紀元前210年)とも言われますが、縁起によれば飯縄山に登った「学問」という僧が発見した奥社の地で最初に修験を始めたのが嘉祥2年(849年)とされています。

法華経残欠4巻や牙笏(げしゃく)が重要文化財に指定されています。

姨捨の棚田(千曲市)
姨捨の棚田(おばすてのたなだ)は、千曲市(ちくまし)大字八幡地区の斜面に形成されている棚田です。

古くから、「田毎(たごと)の月」として知られるほど棚田に映る月が美しく見られる場所として知られ、この棚田は1999年に「姨捨(田毎の月)」が国の名勝に指定され、2010年には「姨捨の棚田」が重要文化的景観として選定されました。
また、農林水産省により「日本の棚田100選」にも、その第1号として数えられ、2008年に全国に数ある月の名所の中から姨捨が第1位の「お月見ポイント」にも選ばれました。
さらに時代を遡ると、高知県桂浜や京都府東山( 滋賀県石山寺とする説もある )とともに従来から日本三大名月に数えられ、いずれもその筆頭に上げられていました。
千枚田とも言われる多くの棚田が形成されるようになったのは江戸時代からとされています。

道祖神(安曇野市)
道祖神(どうそじん、どうそしん)は、市町村単位での数が約400体と日本一である長野県安曇野市(あづみのし)をはじめ、全国各地にも存在する路傍の神です。
集落の境や村の中心、 村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、松尾芭蕉の「奥の細道」では旅に誘う神様として冒頭に登場します。
村の守り神、子孫繁栄、近世では旅や交通安全の神として信仰されています。

開田高原(木曽町)
開田高原(かいだこうげん)は、長野県木曽町(きそまち)にある高原です。

御嶽山の裾野にひろがる高原であり、ほぼ全域が標高1,000m以上の高地にあるため、その気候は一年を通して非常に冷涼で、真夏でも30℃を超えることはほとんどなく、真冬にはマイナス20℃以下になる日が年に何度もあります。

かつては旧三岳村から北へ向けて木曽森林鉄道開田線が通っていました。
また、古くから木曽馬の主産地となっています。
オープニングに登場した場所は、「木曽馬の里」という観光施設であり、乗馬体験など、馬とふれあうことが出来ます。

2014年9月27日に発生した御嶽山噴火の影響で観光客が激減しましたが、
降灰などによる被害はほとんどなく、施設などは平常どおり営業することが出来ました。

天竜舟下り(飯田市)
天竜峡(てんりゅうきょう)は、長野県飯田市(いいだし)にある天竜川の峡谷です。国の名勝に指定され、天竜奥三河国定公園の一部となっています。
船上から景観を楽しむための天竜ライン下りが、天竜峡温泉港(姑射橋下)から唐笠港(唐笠駅そば)まで天竜ライン遊船有限会社によって運行されています。8時から15時まで一時間に1本ペースで、冬季にはこたつ舟も運航されます。約40分船上から大岸壁や奇岩など渓谷美を眺望出来ます。
また、天竜峡から上流に当たる弁天港から時又港まで天竜舟下り株式会社が天竜舟下りを運航しています。9時から16時(季節によって変更有り)の運航で、こちらも冬季はこたつ舟が運航されます。
季節ごとに花、新緑、紅葉を楽しみながら峡谷を下ることが出来ます。

この二つの船下りは、飯田市における著名な観光スポットとなっています。
また、伊那節に「天竜下れば しぶきに濡れる 持たせやりたや 持たせやりたや 桧笠」という歌詞があり、南信州新聞が宣伝にこの歌詞が使われたため、船下りと共に「天竜下ればしぶきに濡れる」という言葉が広く認識されています。

麻釜(野沢温泉村)
麻釜(おがま)は、野沢温泉村(のざわおんせんむら)にある、100℃近い温度のお湯が湧出している場所です。
昔はこの高温湯を利用して麻をゆでて皮をはぎ繊維を取っていましたが、現在は野菜や卵を茹でたりするなど食べ物の用途に使われる場合がほとんどとなっています。

麻釜周辺は火傷など危険防止のため観光客は立ち入り禁止になっています。
オープニングをよく見ると、「熱湯で危険です 中に入らないで下さい」と
注意書きが書かれています。

野沢温泉は、約百万年前に噴火した古い火山である毛無山(標高1650m)の裾野にあり、数多くの旅館やみやげ物屋などがあります。

岩松院・北斎の天井画(小布施町)
岩松院(がんしょういん)は、長野県上高井郡小布施町(おぶせまち)雁田にある曹洞宗の寺院です。
1848年に葛飾北斎が岩松院の天井に描いたとされる北斎の天井画「八方睨み鳳凰図」があり、小林一茶ゆかりの寺でもあります。

小布施町は栗が有名で、オープニングの左上にも栗が描かれています。

「ロマン」より「マロン」を好むサザエさんには嬉しい限りでしょう。
(No.7181「宇宙に一番近い島」でのサザエさんのセリフより)

米子大瀑布(須坂市)
米子大瀑布(よなこだいばくふ)は、長野県須坂市(すざかし)米子にある滝で、日本の滝百選のひとつとなっています。

現滝と不動滝という二つの滝からなり、いずれも直瀑で、落差は権現滝が75メートル、不動滝が85メートルあります。
これだけの落差の滝が二つ並ぶというのは日本国内において珍しいそうです。
両滝の水は周辺の渓流を合流させ、須坂市内を北西へと流れ、千曲川に注いでいます。

奈良井宿(塩尻市)
奈良井宿(ならいじゅく)は、長野県塩尻市(しおじりし)にある、中山道34番目の宿場です。

木曽路十一宿の江戸側から2番目で、11宿の中では最も標高が高くなっています。難所の鳥居峠を控え、多くの旅人で栄えた宿場町は「奈良井千軒」といわれました。江戸寄りから下町、中町、上町に分かれ、中町と上町の間に鍵の手があり、水場は山側に6ヶ所あります。
旧楢川村は、上町・中町・下町に各2ヶ所ずつの水場を村単独事業で整備することで独自性を演出しました。

現在も重要伝統的建造物群保存地区として、当時の町並みが保存されています。また、江戸時代から曲げ物、櫛、漆器などの木工業が盛んで、旅の土産物として人気があります。

上高地(松本市)
上高地(かみこうち)は、長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流にある景勝地です。中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。
標高約1,500mで、全域が松本市(まつもとし)に属しています。
「かみこうち」の名称は本来「神垣内」の漢字表記ですが、後に現在の「上高地」の漢字表記が一般的となりました。
温泉があり、穂高連峰や槍ヶ岳の登山基地ともなっています。

気候は亜寒帯湿潤気候で、1月の平均気温は-7.7℃、最低気温は-20℃を下回り非常に寒さが厳しくなっています。一方、8月の平均気温は19.7℃で、日中でも22℃ほどにしかならず夏季はかなり涼しい気候となっています。

オープニングに登場する橋は、「河童橋」(かっぱばし)と呼ばれ、
梓川(あずさがわ)に架かる木製の吊橋で、観光名所として知られています。

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