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サザエさんオープニング都道府県解説(富山県・前編)


2015年4月~6月の春編オープニングでは、富山県が紹介されました。
各画像の再生ボタンを押すと動画を再生出来ます。(音は鳴りません)

サザエ観光マップ
左上のボタン をクリック(タップ)すると、上部に前半で、下部に後半で紹介された訪問地の名称が表示されます。
訪問地の名称または数字が書かれたサザエさんのアイコンをクリック(タップ)すると、その訪問地が地図の中央に表示され、さらに写真や公式サイトへのリンクも表示されるので非常に便利です。(一部訪問地を除く)
右上のボタン をクリック(タップ)すると、大きな地図を表示できます。
青色のサザエさんのアイコン は前編で紹介された訪問地、緑色のサザエさんのアイコン は後編で紹介された訪問地です。

北陸新幹線
北陸新幹線(ほくりくしんかんせん)は、上信越・北陸地方を経由して東京都と大阪市とを結ぶ計画の整備新幹線です。
2015年(平成27年)3月14日に長野駅~上越妙高駅~金沢駅間が延伸開業しました。
最高運転速度は260km/hで、 東京~富山間を最短2時間8分で結びます。

列車種別は、最速タイプの「かがやき」、停車タイプの「はくたか」、富山~金沢間のみ運転の「つるぎ」、東京~長野間のみ運転の「あさま」の4種類があります。
車両は、オープニングでも登場したE7系・W7系が使用されます。
(一部の「あさま」を除く)

東京駅~上越妙高駅間は東日本旅客鉄道(JR東日本)により、上越妙高駅~金沢駅間は西日本旅客鉄道(JR西日本)により運行されています。なお、金沢駅~敦賀駅間が2023年(平成35年)春に開業する予定となっています。

1997年(平成9年)10月1日に高崎駅~長野駅間が開業し、JR東日本が東京駅~高崎駅~長野駅間の運行を開始しましたが北陸地方まで開通していなかったことから、同社は旅客案内上、正式名称の「北陸新幹線」に代わり「長野新幹線」という通称を2015年3月13日まで用いていました。

富山駅(富山市)
富山駅(とやまえき)は、富山県富山市明輪町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・あいの風とやま鉄道の駅です。
JR西日本の北陸新幹線ならびに在来線の高山本線、あいの風とやま鉄道のあいの風とやま鉄道線に加え、富山地方鉄道と富山ライトレールも乗り入れています。
あいの風とやま鉄道線は、かつて当駅の所属線であった北陸本線の一部でしたが、2015年3月14日の北陸新幹線開業に伴い、あいの風とやま鉄道へ移管されました。これに伴い、在来線構内はJR西日本の在来線である高山本線も含めあいの風とやま鉄道の管轄となりました。

ちなみに、「あいの風」とは、富山県内など日本海沿岸で春から夏にかけて沖から吹く北東の風を表すもので、古くから豊作や豊漁を運ぶ風として県民に親しまれていることから、社名に採用されたそうです。

立山黒部アルペンルート(立山町)
立山黒部アルペンルート(たてやまくろべアルペンルート)は、富山県中新川郡立山町(たてやままち)の立山駅(富山地方鉄道)と、長野県大町市の扇沢駅(関電トンネルトロリーバス)とを結ぶ交通路であり、国際的にも大規模な山岳観光ルートとなっています。
1971年(昭和46年)6月1日に全通しました。

ルート内の交通機関として、立山連峰の景観を望む立山ロープウェイ、全線地下式のケーブルカー、黒部ダム建設に用いられたトンネルを通るトロリーバス、日本国内一の堤高を持つ黒部ダムの堰堤上の徒歩での移動など、様々な乗り物を乗り継いで移動出来ます。
そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあり、飛騨山脈・立山連峰を貫き、黒部ダムなどのいくつもの景勝地を通っています。

途中駅にはホテル立山などの宿泊施設もあり、それぞれが登山、散策、トレッキング、その他の観光コースの基点にもなっています。
本ルートは4月半ば頃から開通し、11月半ば頃に閉鎖されます。ちなみに、最高地点は立山登山の基点ともなる室堂で標高2450mとなっています。

砺波チューリップ公園(砺波市)
砺波チューリップ公園(となみチューリップこうえん)は、富山県の県花、砺波市の市花であるチューリップをテーマとして四季折々の花を楽しむことができる公園です。
毎年春に「となみチューリップフェア」、夏に「となみカンナフェスティバル」が開催されています。

館内の施設もあり、四季を彩るたくさんの花が咲くアトリウムがあるチューリップテラス、一年中チューリップが咲いているチューリップスクエア、そして、チューリップの歴史や文化を紹介するコーナー、チューリップの科学コーナー、コンピュータを使った遊びのコーナーがあり、楽しみながら学ぶことが出来るチューリップミュージアムなどのコーナーがあります。

クロスランドおやべ(小矢部市)
クロスランドおやべは、富山県小矢部市(おやべし)鷲島10番地にある、タワー、ホール、広場、博物館などが一体となった複合型施設です。
日本タワー協議会に加盟し、シンボルとしてそびえ立つクロスランドタワーは、砺波市の夢の平・南砺市の閑乗寺公園と並ぶ、砺波平野の散居村を一望できる展望スポットとなっています。

富山県と石川県の県境に位置し、無料駐車場を多数有することから、北陸地区の企業活動などにも多く利用されており、シンボルである展望タワー「クロスランドタワー」・ダ・ピンチテクノミュージアム・直径200mの芝生広場・おもしろ自転車・パターゴルフ・ミニ鉄道コース「クロスランドおやべミニ鉄道」など、観光・都市公園施設がある複合型施設」となっています。

ちなみに、オープニングでサザエさんが鳴らした鐘は、タワー眼下のハートアイランドにある「恋かね」で、恋愛成就の効果があると言われています。

八日町通りと井波彫刻(南砺市)
八日町通り(ようかまちどおり)は、南砺市(なんとし)にある通りです。
瑞泉寺(ずいせんじ※高岡市の「瑞龍寺」ではありません)から通りが伸びており、通りには石畳が敷かれています。
沿道には国の伝統工芸品に指定されている「井波彫刻」の工房が多く、情緒ある落ちついた雰囲気となっています。

井波彫刻(いなみちょうこく)は、旧井波町(いなみなち、現在の南砺市)の伝統工芸で、240年の伝統と250名の職人を有し、住宅欄間を主に、獅子頭、置物、パネルなどの木彫刻品を製作しています。
4年に一度、いなみ国際木彫刻キャンプ(現南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ)が行われています。

高岡大仏(高岡市)
高岡大仏(たかおかだいぶつ)は、富山県高岡市の大佛寺にある銅造阿弥陀如来坐像です。
台座の内部には回廊があり、中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座しています。

高岡大仏は高岡銅器の職人の技術の結晶と言えるもので、高岡市の象徴的な観光地となっており、高岡市指定有形文化財に指定されています。
奈良の大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大仏を称しており、小杉大仏、庄川大仏と共に越中三大仏の一つとなっています。

ちなみに、高岡大仏は、2010年8月29日に放送された『虹色かがやく夏休み』でも登場しました。

高志の国文学館(富山市)
高志の国文学館(こしのくにぶんがくかん)は、富山県富山市舟橋南町にある富山県立の文学館です。2012年(平成24年)7月6日に開館しました。

松川沿いにある旧知事公館の建物や緑豊かな庭園を活用しており、研修施設とレストランが設置されたほか、隣接地に展示部門を配置しています。
2008年(平成20年)6月に「ふるさと文学魅力推進検討委員会」が設置され、2011年(平成23年)7月に建設工事が着工しました。

館内は「ふるさと文学の蔵」といわれる常設展示室、企画展示室を「ふるさと文学の回廊」でむすび、蔵や回廊には富山県出身またゆかりの作家、堀田善衛、源氏鶏太、辺見じゅんなどの他、藤子・F・不二雄、藤子不二雄Aといった漫画家などの経歴や作品の紹介、また執筆原稿や執筆道具などが展示されています。
一番大きな展示室「ふるさと文学の蔵1」には長さ13.7m、高さ5mの大書架があり、富山県ゆかりの書籍、漫画などが展示されています(閲覧不可)。
ライブラリーコーナーでは一部書籍、漫画等が閲覧出来ます。

雨晴海岸(高岡市)
雨晴海岸(あまはらしかいがん)は、富山県高岡市(たかおかし)北部の海岸です。能登半島国定公園に含まれ、日本の渚百選に選ばれています。

晴れた日には富山湾越しに立山連峰の3000m級の山々を望むことができ、景勝地として人気があります。
日本海の蒸気「けあらし」を待って冬には多くのカメラマンが集まります。特に元旦には、初日の出を見るために多くの人が集まります。2014年に「世界で最も美しい湾クラブ」に日本で松島の次に選ばれました。

高岡市と氷見市を繋ぐJR氷見線の越中国分~雨晴間はほぼ海岸線のすぐ横を通るため、車窓からの眺めも良く、また海岸線のすぐ横を通る列車の撮影ポイントとして、鉄道ファンにも人気があり、青春18きっぷの販促ポスターに採用されたこともあります。

雨晴駅の近くには「雨を晴らした」という地名の由来となった義経伝説が残る義経岩があります。

富山湾鮨
富山湾鮨(とやまわんずし)とは、自然に恵まれ天然の生け簀とも呼ばれる富山湾で獲れた、四季を通じて新鮮な海産物を使用した寿司です。

富山湾は、様々な種類の魚介類が水揚げされ、富山に来ないと食べられない、
キトキト(富山弁で新鮮という意味)の地魚を堪能することが出来ます。

富山湾は、北アルプスから栄養豊富な水が流れ込み、暖流と寒流が交わるため、多くの種類の新鮮で美味しい魚が撮れるそうです。

蜃気楼(魚津市)
蜃気楼(しんきろう)は、密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象です。
光は通常直進しますが、密度の異なる空気があるとより密度の高い冷たい空気の方へ進む性質があります。

魚津市(うおづし)をはじめとする富山湾は、三方をを山で囲まれ一方が海となっている、標高が高い立山連峰が近くにある、その他様々な環境が影響して蜃気楼が発生しやすい場所となっており、気象条件によってはまれに蜃気楼が発生するそうです。

蜃気楼は地元の人でもめったに見られないそうで、旅行に来てたまたま見られた人はとても幸運と言えるそうです。

ホタルイカ漁(滑川市)
ホタルイカ漁は、滑川市(なめりかわし)をはじめとする富山湾で行われる漁です。
滑川市はホタルイカが多く水揚げされる街として知られ、沿岸のホタルイカ群遊海面は国の特別天然記念物に指定されています。

ホタルイカの発光を実際に海上で見ることが出来るのは、4月から5月のはじめまでのわずか1ヶ月ほどだそうです。
春には、夜中に船に乗り神秘的なホタルイカの発光を見に行く「ほたるいか海上観光」の運航が行われます。もちろん食べても美味しいです。

瑞龍寺(高岡市)
瑞龍寺(ずいりゅうじ)は、富山県高岡市にある曹洞宗の仏教寺院で、加賀百万石の菩提寺です。
仏殿、法堂、山門の3棟が近世禅宗様建築の代表作として、1997年に国宝に指定されています。
これは富山県下における初の国宝指定であり、現在も富山県唯一の国宝となっています。

春にはライトアップが行われ、音楽と共に様々な色でライトアップが行われるそうです。
ちなみに、瑞龍寺は、2010年8月29日に放送された『虹色かがやく夏休み』でも登場しました。

散居村(砺波市)
散居村(さんきょそん)は、広大な耕地の中に民家(孤立荘宅)が散らばって点在する集落形態で、一般的には散村(さんそん)と呼ばれます。
集村と対比して語られることが多く、一般には集村が普遍的で散村は比較的少ないと考えられていますが、実際には世界的に広く見られる集落形態となっています。

日本においては島根県の出雲平野、香川県の讃岐平野、静岡県の大井川扇状地、長崎県の壱岐島、北海道の十勝平野、岩手県の胆沢扇状地、富山県の砺波平野や黒部川扇状地などがその典型例となっており、なかでも日本国内最大とされる砺波市(となみし)の砺波平野では現在、およそ220平方キロメートルに7,000戸程度が散在しています。
また、砺波平野でこの景観が成立したのは、16世紀末から17世紀にかけてであると考えられています。

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