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サザエさんオープニング都道府県解説(富山県・後編)


2015年7月~9月の夏編オープニングでは、富山県が紹介されました。
各画像の再生ボタンを押すと動画を再生出来ます。(音は鳴りません)

サザエ観光マップ
左上のボタン をクリック(タップ)すると、上部に前半で、下部に後半で紹介された訪問地の名称が表示されます。
訪問地の名称または数字が書かれたサザエさんのアイコンをクリック(タップ)すると、その訪問地が地図の中央に表示され、さらに写真や公式サイトへのリンクも表示されるので非常に便利です。(一部訪問地を除く)
右上のボタン をクリック(タップ)すると、大きな地図を表示できます。
青色のサザエさんのアイコン は前編で紹介された訪問地、緑色のサザエさんのアイコン は後編で紹介された訪問地です。

黒部峡谷(黒部市)
黒部峡谷(くろべきょうこく)は、富山県黒部市、黒部川中流から上流にある峡谷(V字谷)です。

飛騨山脈北部を立山連峰と後立山連峰に分断する極めて大規模な峡谷となっており、国の特別天然記念物(天然保護区域)及び特別名勝に指定されています。
中部山岳国立公園に含まれ、清津渓谷、大杉谷とともに日本三大渓谷、日本の秘境百選の一つにあげられています。

ちなみに、オープニングに登場した列車は黒部峡谷鉄道のトロッコ列車です。
黒部峡谷鉄道は、富山県黒部市の宇奈月駅から欅平駅までを黒部川に沿って走る、一般旅客向けのトロッコ列車が運行されている観光鉄道路線です。

黒部ダム(立山町)
黒部ダム(くろべダム)は、富山県中新川郡立山町(なかにいかわぐんたてやままち)、黒部川水系黒部川に建設されたダムです。

ダムに貯えられた水を利用している発電所が黒部川第四発電所(黒四)であることから、黒四ダム(くろよんダム)と呼ばれることもあります。
日本を代表するダムの1つであり、ダムの高さ(堤高)は186mで日本一を誇り、現在でも破られていません。
また、富山県で最も高い構築物にもなっています。

総貯水容量は約2億tで、北陸地方屈指の人造湖黒部湖(くろべこ)を形成しています。
作業員延べ人数は1,000万人を超え、工事期間中の転落やトラック・トロッコなどによる労働災害による殉職者は171人にも及び、いかにダム建設工事が苦難を極めたのかがうかがえます。

みくりが池(立山町)
みくりが池は、富山県中新川郡立山町の標高2405mに位置する池です。
カタカナで「ミクリガ池」とも表記されることがあり、国土地理院の地形図や当地の看板などでは片仮名で「ミクリガ池」と表記されています。

室堂駅から西北方に500mほどのところにあり、室堂で最大・最深の池です。
池の深さは15m、池の周囲の長さは631mで、池の北西の畔の標高2430m地点には、日本最高所の温泉宿であるみくりが池温泉があります。
春山の残雪期には完全に氷結しており、夏山シーズンに入っても結氷が見られることもあります。

秋山の紅葉の時期には、立山三山の三段紅葉を水面に映す景勝地となります。
立山火山の火口湖であり、周辺にはミドリガ池やリンドウ池、血の池などの火口湖群が点在しています。
1984年(昭和59年)6月15日に、国立公園(中部山岳国立公園)の汚廃水の排出の規制に係る湖沼の第2種特別地域に指定されました。

称名滝(立山町)
称名滝(しょうみょうだき)は、富山県中新川郡立山町にある立山連峰を源流とする滝です。弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ち、称名川となった後に常願寺川へ注ぎ込みます。

称名滝は、350mという日本一の落差を誇る四段構成の滝で、国指定の名勝および天然記念物であり日本の滝百選に選定されています。
名称は、法然が滝の轟音を「南無阿弥陀仏」という称名念仏の声と聞いたことに由来すると伝えられています。

雪解け水が多く流れ込む春などには、称名滝の右側にハンノキ滝が現れて、2つの滝が流れ落ちます。
また、特に流量が増した場合には、ハンノキ滝の右側にソーメン滝も現れて、3つの滝が並んだ光景を見ることが出来ます。

富岩運河環水公園(富山市)
富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)は、富山県富山市湊入船町にある都市公園です。
とやま都市MIRAI計画のシンボルゾーンとして、富岩運河の牛島町側の船溜まりを整備した公園で、市民の憩いの場として広く利用されています。
面積は9.7haで、別称はカナルパークです。

1988年、富山駅北地区の新都市拠点整備事業「とやま都市MIRAI計画」により、富岩運河環水公園の工事が始まり、1997年に開園しました。
2007年3月22日には富岩運河環水公園内に小運河と人工島「あいの島」が完成しました。
また、富岩運河環水公園から中島閘門間の両岸には遊歩道や休憩所が整備され、かつてのゴミ捨て場から市民の憩いの場所へと変わりました。
環水公園は日本の歴史公園100選の一つに選ばれているほか、2013年10月には、第29回都市公園コンクールにて国土交通大臣賞(設計部門・大規模)の最高賞を受賞しました。4月から11月にかけて富岩運河で遊覧船が就航しています。

入善ジャンボ西瓜(入善町)
入善ジャンボ西瓜は、富山県下新川郡入善町(にゅうぜんまち)で栽培されている西瓜(スイカ)で、富山を代表する夏の特産品のひとつとされています。
スイカは楕円形をしており、生長すると15~25㎏近くの重さになり、日本一の大きさともいわれています。また、「さん俵」といわれる草履のような座布団に梱包されているのが特徴です。

入善ジャンボ西瓜は明治42(1909)年に「黒部西瓜」と命名されましたが、その後、入善町での生産が飛躍的に拡大しました。
昭和57(1982)年に、入善町の特産であることを強く打ち出そうと今の名前に改名されました。
長い栽培の歴史の中で改良が重ねられ、きめ細やかな管理により、高い品質が保持されています。
また、入善町は名水に恵まれ、果汁と甘味たっぷりのおいしい西瓜に育ち、毎年、7月下旬から8月上旬にかけて、全国へ出荷されています。

海王丸パーク(射水市)
海王丸パーク(かいおうまるパーク)は、富山県射水市(いみずし)海王町にある公園です。現在、海王丸はこの公園内に展示されています。

伏木富山港の新湊地区(富山新港)内に建設され、1989年9月に退役した航海練習船海王丸の係留・展示施設として、1992年7月にオープンしました。
冬季を除き、月に1回ほどボランティアによる総帆展帆(「そうはんてんぱん」帆を全て展げるイベント)が行われ、多くの観光客が集まります。
また、冬季には普段非公開のエンジンルームや船倉の見学会が日時限定で開催されます。

近くにはバードパーク、「きっときと市場」などがあり、2012年9月に開通した新湊大橋と立山連峰を背景にしたパノラマが人気になっています。
2014年には世界で最も美しい湾クラブの世界で最も美しい湾に富山湾が選ばれて、11月に記念モニュメントが建てられました。

ヒスイ海岸(朝日町)
ヒスイ海岸は、富山県下新川郡朝日町(しもにいかわぐんあさひまち)にある、日本海に面した海岸です。
正式な名称は宮崎・境海岸(みやざき・さかいかいがん)といいます。

古代から宝石の一種として貴ばれたヒスイの原石が海岸に打ち上げられることから「ヒスイ海岸」と呼ばれています。
日本の海岸でヒスイの原石が拾えるのは、このヒスイ海岸と東の糸魚川市につながる海岸回廊のごく限られた地域となっています。
幅200m・東西約4kmの砂利浜となっており、海水浴場としても整備されています。
県内一の水質を誇り、環境省による快水浴場百選に選定、ほか日本の渚百選にも選定されています。
5月下旬~7月中旬頃には、ヒスイ海岸より水平線から昇る朝日を見ることが出来ます。

ます寿し
ます寿し(ますずし)は、富山県の郷土料理です。
駅弁としても知られ、鱒(サクラマス)を用いて発酵させずに酢で味付けした押し寿司(早ずし)の一種です。
鱒寿司、ますの寿し、鱒の寿司などと表記されることがありますが、すべて同様のものを指しています。

木製の曲物(わっぱ)の底に放射上に笹を敷き、塩漬け後に味付けをした鱒の切り身をその上に並べます。
そこに酢めしを押しながら詰め、笹を折り曲げて包み込み、その上から重い石を乗せます。
通常は曲物の上下に青竹をあて、ゴムなどで締めた状態で流通します。
2014年11月29日には富山市総曲輪グランドプラザのイベントで直径3メートル、280人前の「世界最大」の鱒寿司が作られました。

ちなみに、現在のように鱒寿司が広く流通するようになったきっかけのひとつは、1912年から駅弁として販売されるようになった「ますのすし」とされています。

大岩山日石寺(上市町)
大岩山日石寺(おおいわさんにっせきじ)は、富山県中新川郡上市町(かみいちまち)にある真言密宗大本山の寺院です。
山号は大岩山(おおいわさん)で、山号から「大岩不動」の通称で知られています。

本尊は大岩壁面に刻まれた、磨崖仏の不動明王像が国の重要文化財に指定されています。
岩壁に刻まれた磨崖仏に覆いをかける形で本堂が建造されているため、磨崖仏の保存状態は良く、三重塔と山門は町指定文化財に指定されています。
参道には名物のそうめんを売る店が多く並び、賑わっています。

6つの龍頭から流れ落ちる六本瀧(ろっぽんだき)は、寒修行の場でもあり、毎年大寒には多くの人が参詣し、滝に打たれています。

ひみ番屋街(氷見市)
ひみ番屋街(ばんやがい)とは、富山県氷見市(ひみし)にある漁港場外市場で、「道の駅氷見」に併設されています。

富山湾で獲れた新鮮な海の幸をはじめ、氷見うどん、氷見牛など、氷見でしか味わえない特産物が販売されています。

また、数々のイベントが開催されており、癒しと健康の両面でリフレッシュできる源泉掛け流しの天然温泉施設も併設され、食事もおみやげも、氷見の魅力をまるごと楽しむことが出来ます。

条件が良ければ、世界的に見ても稀少な海越しの立山連峰の絶景を見ることも出来ます。

五箇山合掌造り集落(南砺市)
五箇山合掌造り集落(ごかやまがっしょうづくりしゅうらく)は、富山県南砺市(なんとし)にある集落で、五箇山の集落には合掌造りの家が多く存在し、岐阜の白川郷と合わせて世界遺産に指定されています。

五箇山(ごかやま)は、富山県の南西端にある南砺市の旧平村、旧上平村、旧利賀村を合わせた地域を指します。
赤尾谷、上梨谷、下梨谷、小谷、利賀谷の5つの谷からなるので「五箇谷間」となり、これが転じて「五箇山」の地名となったとの説があります。

合掌造り(がっしょうづくり)は、日本の住宅建築様式の一つです。
急勾配の屋根を持つことがしばしばでありますが、現存する合掌造りの屋根は45度から60度まで、傾きにかなりの幅があります。
名称の由来は、掌を合わせたように三角形に組む丸太組みを「合掌」と呼ぶことから来たと推測されています。

おわら風の盆(富山市)
おわら風の盆(おわらかぜのぼん)は、富山県富山市八尾町(旧婦負郡八尾町)で毎年9月1日から3日にかけて行なわれている、富山県を代表する祭りです。

越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露します。
艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが来訪者を魅了します。

おわら風の盆が行なわれる3日間、合計25万人前後の見物客が八尾を訪れ、町はたいへんな賑わいをみせます。

2006年(平成18年)に、「とやまの文化財百選(とやまの祭り百選部門)」に選定されました。

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