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サザエさんオープニング都道府県解説(秋田県・後編)


2014年7月~9月の夏編オープニングでは、秋田県が紹介されました。
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サザエ観光マップ
左上のボタン をクリック(タップ)すると、上部に前半で、下部に後半で紹介された訪問地の名称が表示されます。
訪問地の名称または数字が書かれたサザエさんのアイコンをクリック(タップ)すると、その訪問地が地図の中央に表示され、さらに写真や公式サイトへのリンクも表示されるので非常に便利です。(一部訪問地を除く)
右上のボタン をクリック(タップ)すると、大きな地図を表示できます。
青色のサザエさんのアイコン は前編で紹介された訪問地、緑色のサザエさんのアイコン は後編で紹介された訪問地です。

秋田竿燈まつり(秋田市)
秋田竿燈まつり(あきたかんとうまつり)は、毎年8月3日から
8月6日にかけて、秋田県秋田市で行われる祭りです。

竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などにのせ、
豊作を祈ります。
1番大きい大人用の大若(おおわか)は、重さ50kg、長さが12m、
提灯の数が46個と非常に重くなっています。

重要無形民俗文化財に指定されており、青森のねぶた祭り、
仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つとされています。

五穀豊饒や除災、技芸上達を願って、旧暦7月7日にあわせて行われる
七夕行事とともに、旧暦7月15日のお盆を迎え入れるために、
一連の行事として現在の形になったとも言われています。

秋田県立美術館(秋田市)
秋田県立美術館は、秋田県秋田市のエリアなかいち内にある美術館で、
正式名称は、秋田県立美術館 平野政吉コレクション
(あきたけんりつびじゅつかん ひらのまさきちコレクション)です。

縦3.65m、横20.5mにも及ぶ大壁画『秋田の行事』(1937年)をはじめ、1930年代を中心とした藤田嗣治(レオナール・フジタ)作品を多く収蔵しており、
これら収蔵品の多くは、藤田と交友のあった秋田の資産家である平野政吉が集めたものです。

2013年(平成25年)9月28日、近接する千秋公園内より旧秋田県立美術館(平野政吉美術館)が移転、再オープンして開館しました。
新美術館は、安藤忠雄の設計によるもので、三角形をモチーフとして構成され、2階には千秋公園方向を望む水庭があります。

象潟九十九島(にかほ市)
象潟九十九島(きさかたくじゅうくしま)は、秋田県にかほ市象潟地域の地形・景勝地です。現在は平地ですが、かつては潟湖で、それを象「潟」と呼びました。
国の天然記念物で、鳥海国定公園の指定地となっています。
また、「九十九島」の読みは、「つくもじま」ではなく、「くじゅうくしま」と読むそうです。

紀元前466年に鳥海山が噴火し、大規模な山体崩壊が発生して日本海に流れ込み、浅い海と多くの小さな島々が出来上がりました。やがて堆積作用の結果、浅海は砂丘によって仕切られて潟湖が出来ました。そして小さな島々には松が生い茂り、風光明媚な象潟の地形となりました。東西の長さは20町(約2200m)、南北の長さは30町(約3300m)をそれぞれ超える程度であったといわれています。

しかし、文化元年(1804年)の象潟地震で海底が隆起し、陸地化してしまいました。その後、干拓事業による水田開発の波に飲まれ、歴史的な景勝地は消されようとしていましたが、当時の蚶満寺の住職の呼びかけによって保存運動が高まり、今日に見られる景勝地の姿となりました。

現在でも、102の小島が水田地帯に点々と残されています。とりわけ田植えの季節に水が張られると、往年の多島海を髣髴とさせる風景が見られます。
また、象潟郷土資料館では、地震前の象潟の再現模型が展示されています。

男鹿水族館GAO(男鹿市)
男鹿水族館GAO(おがすいぞくかんガオ)は、秋田県男鹿市戸賀塩浜
(男鹿半島)にある、秋田県立男鹿水族館の通称です。
2002年(平成14年)8月に、秋田県男鹿水族館をリニューアル(建て替え)のため閉館し、2003年(平成15年)に、秋田県・男鹿市とコクド(現西武グループ)など、民間企業5社の出資による第三セクター方式で運営会社が設立されました。

岩手県の雫石スキー場支配人などを歴任した深谷正光が初代社長に就任し、横浜・八景島シーパラダイスなど、西武グループ系列の水族館などで実績があるノウハウの数々を堤義明の実娘によるプランニングによって取り入れ、2004年(平成16年)7月に、男鹿水族館GAOとして新装開業しました。

開業前に「釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?」のロケ地となり、この前評判から開業当時はたいへん混雑しました。
東北地方日本海側では唯一のホッキョクグマが展示されています。

増田の内蔵(横手市)
増田の内蔵(ますだのうちぐら)は、秋田県増田町(現横手市)にある、母屋の中にある土蔵です。横手市の都市計画によって決定された保存地区となっており、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。

当地域は、近世から近代にかけて流通・商業の拠点として繁栄した地域で、江戸時代以来の町割りが残り、沿道には切妻造妻入形式の主屋が立ち並んでいます。
各家の間口は狭いですが、一方、奥行は長大な短冊形の敷地であることから、主屋の背後に内蔵(うちぐら)と呼ばれる鞘付土蔵を接続して、豪雪地帯に対応した長大な内部空間を確保しています。
重要伝統的建造物群保存地区の選定にあたっては、このような地方的特色を示す点と、東北地方で数少ない商家の街並みをよく残している点が特筆されました。

伝建制度発足以来「町並み保存」が主眼とされてきましたが、建物の外観からは知ることができない「内蔵」という内部構造が高く評価された点で、増田の町並みの伝建地区選定は画期的とも言える出来事となりました。
現在14棟(うち3棟は事前予約制)が公開され、見学が可能となっています。

綴子大太鼓祭(北秋田市)
綴子大太鼓祭(つづれこおおだいこまつり)とは、秋田県北秋田市綴子の上町(うえまち)集落と下町(したまち)集落に伝わる伝統芸能のお祭りで、国の選択無形民俗文化財となっています。

綴子大太鼓を奉納する八幡宮綴子神社例大祭は、7月14日、15日に執り行われ、大太鼓をはじめ出陣行列、獅子踊、奴踊などの一連の行事が繰り広げられます。
大太鼓は直径2mを超えるものだけでも6張、現在最も大きいものは直径3.80m、胴の長さ4.52m、重さ3.5tとなっており、2番目の大きさのものでも直径3.71mありますが、こちらはギネスブックで世界一の認定を受けました。

綴子上町大太鼓保存会(上町自治会)と綴子下町大太鼓保存会(下町自治会)により挙行されています。

秋田内陸縦貫鉄道
秋田内陸縦貫鉄道(あきたないりくじゅうかんてつどう)は、秋田県北秋田市の鷹巣駅から仙北市の角館駅を結ぶ路線で、秋田内陸線と呼ばれています。
鷹巣~角館間は94.2kmで、駅数は29駅となっており、全線単線非電化です。
普通列車のほか、快速と急行「もりよし」が運行され、合わせて1~2時間に1本程度運行されています。
また、これらの列車以外にも、臨時列車が運行されます。

1986年に既開業区間の転換を受けて秋田内陸北線(あきたないりくほくせん)、秋田内陸南線(あきたないりくなんせん)として暫定開業し、1989年に未開業区間が開業して全通しました。
2012年1月27日に公募により「あきた美人ライン」と愛称が付けられました。
※「あきた」と「美人ライン」の間にハートマークが入ります。

あがりこ大王(にかほ市)
あがりこ大王(あがりこだいおう)は、秋田県にかほ市の鳥海山北麓にある、中島台レクリエーションの森に生えている不思議な形状をしたブナの巨木で、樹齢は300年以上、幹周りは762cm、高さは約25メートルとなっています。

2000年に林野庁が次世代への財産として残すべき「国民の森林」を選び、保護活動を進める事業の一環として、日本全国の国有林の中から直径1m以上の樹木や地域のシンボルになっている樹木を候補として、そのなかから百本を選定した「森の巨人たち百選」に選ばれています。
周辺では、あがりこ大王以外にもブナの奇形木が多く見られるそうです。

ババヘラアイス
ババヘラアイスは、主に秋田県で露天販売されている氷菓の一種、およびその販売形態です。
販売員を務める中年以上の女性(おばさん)が、金属製の「ヘラ」を用いてコーンへ盛りつけることによる呼び名です。幹線道路そばやイベントの会場近くでしばしば見られ、降雪期を除いた春から秋にかけて販売されますが、一般には夏場に多く出店され、夏の秋田の風物詩となっています。

頬かむりを着用し、道路脇に立てられたビーチパラソルを日陰にして、腰掛けた販売員がドラム缶やミルク缶状のステンレス製保冷缶にアイスを収め、それを前に置いて販売しています。
客から注文を受けると、販売員は保冷缶の蓋を開け、ヘラを使ってコーンにアイスを盛ります。缶の中にはバナナ味とイチゴ味の2種類が収められており、それらを交互に盛りつけます。
通常の盛り方は至って素朴なものですが、まれに「バラ盛り」(花のバラの形態に似せて盛る技能)などの飾り盛りを巧みとする「名人のおばさん」も存在します。

男鹿のナマハゲ(男鹿市)
男鹿のナマハゲ(おがのなまはげ)は、大晦日に秋田県男鹿市などの各家々で行われる伝統的な民俗行事で、「男鹿(おが)のナマハゲ」として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

「なまはげ(ナマハゲ行事)」は、山の神々の使いとして里に来訪します。ナマハゲは大晦日の夜になると「悪い子はいねがー」「泣ぐコはいねがー」と発しながら家々をまわり、悪を諌めるとともに吉をもたらすとされる、日本の民俗行事の一つとなっています。

「なまはげ」は怠惰や不和などの悪事を諌め、災いを祓いにやってくる使者(鬼・妖怪の類い)です。年の終わりに、大きな出刃包丁(あるいは鉈)を持ち、鬼の面、ケラミノ、ハバキをまとって、なまはげに扮した村人が家々を訪れ、「悪い子はいねがー」「泣ぐコはいねがー」と奇声を発しながら練り歩き、家に入って怠け者、子供や初嫁を探して暴れる。家人は正装をして丁重にこれを出迎え、主人が今年1年の家族のしでかした日常の悪事を釈明するなどした後に酒などをふるまって、送り返すとされています。
また、一般的に赤面がジジナマハゲ、青面がババナマハゲとされています。

「なまはげ」の名前の由来は、冬に囲炉裏(いろり)にあたっていると手足に「ナモミ」 「アマ」と呼ばれる低温火傷ができることがあり、それを剥いで怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与えるという意味での「ナモミ剥ぎ」から「なまはげ」と呼ばれるようになったのであり、
決して波平の頭のような状態を表す「ハゲ」とは関係ありません。

かまくら館(横手市)
かまくら館は、横手市(よこてし)の横手市役所横手地域局隣にある施設で、正式名称は「横手市ふれあいセンターかまくら館」です。

1階にある、かまくら室(氷点下10℃以下の冷凍室)の中には、本物のかまくら1基が常設展示されており、雪の入れ替え作業日と定休日以外は年中かまくら内に入る体験が可能となっています。
防寒着として、かまくら室入口には「どんぶく」(丹前)が用意されています。

また、横手のかまくらは、およそ400年の歴史がある、横手を代表するお祭りとされており、毎年2月に開催され、青森県八戸市の「八戸えんぶり」、青森県弘前市の「弘前城雪燈籠まつり」、岩手県雫石町の「いわて雪まつり」、秋田県男鹿市の「なまはげ柴灯まつり」と共に、みちのく5大雪まつりとなっています。

稲庭うどん
稲庭うどん(いなにわうどん)は、秋田県南部の手延べ製法の干しうどんであり、日本三大うどんのひとつに数えられています。

ひやむぎより若干太く、やや黄色味かかった色をしている乾麺で、食用植物油を使用せず打ち粉としてでん粉を使う点や、乾燥前につぶす事による平べったい形状が特徴です。
麺は気泡により中空になっており、そのために食感は滑らかとなっています。
稲庭うどんについて記述のある「稲庭古今事蹟誌」によると、寛文年間以前に秋田藩稲庭村小沢集落(現:秋田県湯沢市稲庭町字小沢)の佐藤市兵衛によって始まったと伝えられています。

各地に伝わるふるさとの味として、2007年(平成19年)、農林水産省により「農山漁村の郷土料理百選」として選ばれました。

八幡平・大沼(鹿角市)
八幡平・大沼(はちまんたい・おおぬま)は、鹿角市(かづのし)にある沼で、八幡平の中では最も大きな沼となっています。
岩手県と秋田県を結ぶ観光道路「八幡平アスピーテライン」の途中にあり、道路を挟んですぐ近くに、ジオラマやハイビジョン映像などで八幡平の自然などについて学べる「八幡平ビジターセンター」があります。

大沼周辺は湿地のようになっており、遊歩道が整備されています。
管理人が6月1日に訪れた時は、ミズバショウなどの花々が咲いていて綺麗な景色を楽しめました。
6月にもかかわらず所々で雪が残っており、八幡平ビジターセンターの横には2メートルを超える雪山が残っていました。
無料の駐車場があるので、秋田側の八幡平アスピーテラインを通った際には、八幡平ビジターセンターと一緒にぜひとも訪れておきたい観光地です。

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