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サザエさんオープニング都道府県解説(兵庫県・前編)


2012年4月~6月の春編オープニングでは、兵庫県が紹介されました。
各画像の再生ボタンを押すと動画を再生出来ます。(音は鳴りません)
※こちらは2012年に放送された兵庫県のオープニングです。2017年夏版はこちらをご覧ください。

サザエ観光マップ
左上のボタン をクリック(タップ)すると、上部に前半で、下部に後半で紹介された訪問地の名称が表示されます。
訪問地の名称または数字が書かれたサザエさんのアイコンをクリック(タップ)すると、その訪問地が地図の中央に表示され、さらに写真や公式サイトへのリンクも表示されるので非常に便利です。(一部訪問地を除く)
右上のボタン をクリック(タップ)すると、大きな地図を表示できます。
青色のサザエさんのアイコン は前編で紹介された訪問地、緑色のサザエさんのアイコン は後編で紹介された訪問地です。

コウノトリ但馬空港(豊岡市)
コウノトリ但馬空港(たじまくうこう)は、兵庫県豊岡市岩井字河谷にある但馬飛行場(たじまひこうじょう)の愛称です。通称は但馬空港と呼ばれます。

新幹線や高速道路などが無い、高速交通空白地帯であった兵庫県北部(但馬地域)の交通インフラの整備を目的として、兵庫県を事業者として1987年6月に基本建設計画が発表され、1994年5月に開港しました。
建設費は当初計画では105億円でしたが、実際には約116億円となり、附帯施設・事業も含めると180億円になりました。

兵庫県豊岡市と京都府京丹後市が、府県を越えて共同でコウノトリ但馬空港の利用を促進し、特に首都圏からの観光客の呼び込みを強化する取り組みが行われています。

ハチゴロウの戸島湿地(豊岡市)
ハチゴロウの戸島湿地(はちごろうのとしましっち)は、兵庫県豊岡市城崎町戸島地区にある市立の湿地です。山陰海岸国立公園第3種特別地域に指定された環境保全拠点となっています。

山陰海岸国立公園と日本の重要湿地500に指定された円山川の右岸に位置し、円山川からの淡水と日本海からの汽水、山からの湧水が混在する面積3.8haの湿地です。

日本では1971年に絶滅した環境省のレッドデータブック絶滅危惧種IA類に指定されている特別天然記念物コウノトリの生息拠点となっているほか、絶滅危惧種II類に指定されている一年草のミズアオイが大量に群生しており、その規模は日本有数と評価されています。
他にもアサザ属ヒメシロアサザ、ミズオオバコなどの稀少水生植物、ナマズや鯉、ハゼなどの魚類が生息しています。このような様々な貴重種が生息することから「生態系の宝庫」とも言われています。

2002年に雄の野生コウノトリが飛来して以降、コウノトリ野生復帰事業の一環として豊岡市が整備を進め、2009年4月2日に完成しました。
同施設では管理棟・野鳥観察棟、人口巣塔をはじめ、淡水湿地、汽水湿地、山際湿地などの各種湿地が整備されており、コウノトリをはじめとした野鳥の生息拠点として、環境教育の拠点として、あるいは観光拠点としても活用されています。

また、ハチゴロウとは、2002年8月5日、湿田だったこの地に舞い降りた一羽の野生のコウノトリに付けられた名前です。
この雄の野生コウノトリは中国大陸から飛来したとされ、確認された日にちなんで「ハチゴロウ」と名づけられました。
以来5年近くにわたり豊岡市に留まって生活を続け、地域住民や愛好家らに親しまれていましたが、2007年(平成19年)2月6日から行方不明となり、同2月27日に同市金剛寺の山林で死亡しているのをコウノトリの郷公園の関係者と獣医師が確認しました。
コウノトリ野生復帰事業においてハチゴロウの齎した影響は大きく、野生のコウノトリは通常どのような行動をとるのか?など多くのヒントを得る事が出来ました。
これらの功績を称えるとともに、市民に親しまれた記憶を風化させないよう、保全した湿地に名前を残すこととなりました。

コウノトリ育む田んぼ(豊岡市)
コウノトリ育む田んぼとは、コウノトリが生息しやすいように配慮された田んぼのことです。
例えば冬も田んぼに水を張ったり、田植えの一ヶ月前から田んぼに水を張ったりするなど、なるべく1年中田んぼに水がある状態にして、コウノトリがエサを確保しやすくするなどの工夫がされています。

猿尾滝(香美町)
猿尾滝(さるおだき)は兵庫県美方郡香美町(みかたぐんかみちょう)にある滝です。日本の滝百選に選定されています。

矢田川の支流で、妙見山(1139メートル)を源とする湯舟川支流の作山川流域にあり、猿尾滝ひん岩脈で形成された岩肌を上下2段に分かれて落下します。
なお、それぞれの落差は上段39メートル、下段21メートルです。
その名の由来は、下段の流れが猿の尾に似ていることから名付けられたと言われます。

妙見山にある名草神社参道から眺望される滝として、古来より知られていました。
江戸時代、この地を治めていた交代寄合(のち村岡藩)山名氏は、夏にはソーメン流しをして楽しんだと伝えられています。
これにちなみ、毎年7月第2日曜日に「猿尾滝祭り」を開催し、大規模なソーメン流しを行っています。

周囲の原生林はブナ、モミジ、サクラ、ケヤキなどの落葉樹が多く、秋には紅葉の名所となります。
また、冬には凍結することもあるため、氷滝の姿が見られることもあります。
昭和43年(1968年)兵庫県の名勝、昭和44年(1969年)氷ノ山後山那岐山国定公園に指定されました。

城崎温泉(豊岡市)
城崎温泉(きのさきおんせん)は兵庫県豊岡市城崎町(旧国但馬国、旧城崎郡城崎町)にある温泉です。
平安時代から知られている温泉で、約1300年の歴史を持っています。
江戸時代には「海内第一泉(かいだいだいいちせん)」と呼ばれていて、今もその碑が残ります。

基本的に七湯ある外湯めぐりが主体の温泉で、その筆頭である「一の湯」は江戸時代「新湯(あらゆ)」と呼ばれていましたが、江戸時代中期の古方派(こほうは)の漢方医、香川修徳(香川修庵)が泉質を絶賛し、「海内一」(=日本一)の意味を込めて一の湯に改名しました。
また「さとの湯」は正式名称を「豊岡市立城崎温泉交流センター」といい、浴場施設及び研修室が指定管理者制度による公設民営、そのほかの施設が市営であり、施設内に豊岡市城崎総合支所温泉課があります。

城崎温泉駅前から7つの外湯につながる大谿川沿いに温泉街を形成し、川べりの柳が風情あるものです。
知名度と京阪神からのアクセスの良さにもかかわらず、歓楽色の少ない閑静な情緒が特徴です。
夏は海水浴、冬はカニ料理に人気があります。
城崎温泉駅にもさとの湯(駅舎にある温泉)や足湯、飲泉場があり、足湯や飲泉場が温泉街各所にあります。
また、城崎では浴衣を着て下駄を履くのが正装と言われ、色鮮やかな浴衣を貸し出す旅館も多いそうです。

温泉街には「ゆかたご意見番」という掲示をした店が多く、浴衣が着崩れたりした時に対応します。浴衣の模様で旅館が分かるとその旅館の下駄を差し出す下足番もいます。
また、温泉郷に設置されている7ヶ所の外湯では、観光客向けに当日最初の入湯者に一番札を配布しています。
大谿川に架かる橋梁群は平成18年度の県の景観形成重要建造物に指定されました。

但馬牧場公園(新温泉町)
但馬牧場公園(たじまぼくじょうこうえん)は、兵庫県新温泉町にある、スキー場と牧場、博物館、宿泊施設を備えたユニークで広大な公立公園です。
例年9月の第4日曜日に開催される但馬牛まつりの会場となっています。

主な施設として、放牧場をはじめ、遠くは但馬の連山と、遥か日本海までの眺望が望めるパノラマ展望台・花園、牧場公園の総合案内所と農産物加工室があり、農作物加工を体験できるビジターハウス、世界に知られる神戸ビーフの神戸牛や三田牛、松阪牛、近江牛などの素牛である但馬牛について知ることが出来る但馬牛博物館、ゲレンデの麓にある宿泊施設であるまきばの宿などがあります。

竹田城跡(朝来市)
竹田城(たけだじょう)は、現在の兵庫県朝来市(あさごし)和田山町竹田にあった山城です。国の史跡に指定されています。

縄張りが虎が臥せているように見えることから、別名虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)とも呼ばれます。また、城下から遥か高く見上げる山の頂に位置し、しばしば円山川の川霧により霞むことから、天空の城の異名をもち、日本のマチュピチュとも呼ばれます。雲海に浮かび上がる古城の累々たる石垣群の威容は、名物ともなっています。

東に立雲峡を望む標高353.7メートルの古城山(虎臥山)の山頂に築かれ、縄張りは、南北約400メートル、東西約100メートルです。
天守台をほぼ中央に配置し、本丸、二の丸、三の丸、南二の丸が連郭式に配され、北千畳部と南千畳を双翼とし、天守台北西部に花屋敷と称する一郭があります。
廃城から約400年を経ていますが、石垣がほぼそのままの状態で残っており、現存する山城として日本屈指の規模となっています。

但馬高原植物園(香美町)
但馬高原植物園(たじまこうげんしょくぶつえん)は、兵庫県美方郡香美町にある香美町立の植物園です。
氷ノ山後山那岐山国定公園に指定され、兵庫県観光百選の第1位にも選ばれた標高680mにある湧水の湿原・瀞川平に1997年6月15日に設立されました。

自然保護をテーマとする自然植物園で、面積17haのうち10haは自然林の植生をそのまま保護し、残り7haは自然を可能な限り生かしつつ整備しています。
南方の植物の北限、北方の植物の南限、高山植物の低限、低地植物の高限にあたり、日量5,000tの湧水により湿原が形成されているため植生は極めて豊かであり、自生植物は2,000種類を超えます。

ほたるの里奥米地(養父市)
ほたるの里奥米地(おくめいじ)は、養父市(やぶし)にあります。
ホタルが住むことが出来るように自然を守られ続け、6月頃には多くのホタルを見ることが出来ます。
兵庫県のゲンジホタル保護区に指定されています。
さらに、地元特産の食材を使用したレストラン、自然体験学習館、自然体験施設、バーベーキューや宿泊が出来る施設などもあります。

城下町出石(豊岡市)
出石(いずし)は兵庫県豊岡市にある地区で、かつての出石城の城下町です。
城下町として整備された町割が碁盤の目状であることなどから、但馬の小京都と呼ばれています。
豊岡市出石伝統的建造物群保存地区の名称で、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。

室町時代、守護大名山名氏の居城であった有子山城の南麓に慶長9年(1604年)、外様大名小出吉英により出石城とその城下町が築かれ、江戸時代は仙石家の城下町となって発展しました。
明治9年の大火により80%以上の建造物を焼失しましたが、町割は文化7年(1810年)の絵図の状態がほぼ完全に残り、そこに建設された明治時代の寺院や町家、および焼失を免れた武家屋敷や社寺が現存し、近世後期の城下町の歴史的風致を今日に伝え、近代以降も出石郡における行政経済の中心地となりました。

そのため建替えが多く、1987年に最初の県指定景観形成地区に指定された後も古建築の改廃が絶えないため、重要伝統的建造物群保存地区選定の申し出(平成19年文部科学大臣選定)をするなど、景観の保護を法的に強化しています。
「城下町出石お寺巡りのみち」として美しい日本の歩きたくなるみち500選に入選しました。

南京町(神戸市)
南京町(なんきんまち)は、神戸市中央区の元町通と栄町通にまたがる狭いエリアの通称で、正式な地名ではありません。
南京町商店街振興組合の登録商標でもあり、中国風の意匠を特徴とするチャイナタウンとなっています。

横浜中華街、長崎新地中華街とともに日本三大チャイナタウンの一つに数えられ、東西約200m、南北110mの範囲に、100あまりの店舗が軒を連ねています。
店頭の路上で点心、スイーツ、食材、記念品などを売る店も多く、休日は地元の買い物客や観光客で賑わいます。
「南京町」という用語はかつて中国人街を指す一般名称でした。しかし、そのほとんどは戦後に改称したため、現在では事実上神戸のこの地区のみを指す固有名詞となっています。

南京町の中央通りは、十字路になっていて中央の広場には「あずまや」、東は「長安門」、西は「西安門」、南は「南楼門」という名前の門があり、北は元町商店街につながっています。
午前10時頃から開店となりますが、車両通行禁止になる午前11時までは納品車両が行き交うので歩行には注意が必要となっています。
日が暮れて夜になると「長安門」や「あずまや」はライトアップされます。

明石海峡大橋(神戸市)
明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)は、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ、明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋です。
愛称として、パールブリッジとも呼ばれます。

全長3911m、中央支間1991mで世界最長の吊り橋です。
開業以来、10年以上の長きに渡り「ギネス世界記録」に認定・掲載されています。
明石海峡大橋の主塔の高さは海面上298.3mであり、国内では東京スカイツリー(634.0m)、東京タワー(332.6m)、阿部野橋ターミナルビル(あべのハルカス、300.0m)に次ぎ、横浜ランドマークタワー(296.3m、海抜は300mで同じ高さとなる)を超える高さの構造物です。

1998年(平成10年)4月5日に供用が開始されました。
建設費は約5,000億円かかり、着工から完成までの施工における事故死者はゼロとなっています。
建設当初は全長3910m、中央支間1990mでしたが、1995年(平成7年)1月17日の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)による地盤のずれが発生し、図らずも全長が1m伸張することとなってしまいました。
当初、中央径間長1780mの道路・鉄道併用橋とする計画でしたが、建設費用や後述の地盤条件などの問題から、1985年(昭和60年)8月27日に道路単独橋とする方針に変更され、基礎の位置および上部構造の見直しが行われ、現在の中央支間長となりました。

完成時に愛称を募集し、のちに「パールブリッジ」と定められましたが、この名前で呼ぶ人は少なく、管理者であるJB本四高速(本州四国連絡高速道路株式会社)では使用していませんが、観光協会や本橋の写真(とくに夜景)を扱ったページなどでは「まさに愛称の「パールブリッジ」の名にふさわしく…」などと使用が見受けられます。
省略して明石大橋と呼ばれることもあり、高速道路上の案内標識等でも同略称が使われていることがありますが、明石大橋は明石市の明石川を国道2号が渡る橋として本橋よりも先に存在します。

淡路島内のみならず、本州と四国を結ぶ3本の本州四国連絡橋(本四架橋)ルートの一つ「神戸淡路鳴門自動車道」として供用されており、交通量も本四架橋の橋の中では最も多く、四国と近畿、更には本州の各大都市間を結ぶ交通の要になっています。
垂水IC~淡路IC間のキロ当たりの通行料金は普通車で約203.54円となっていて、これは通常の高速道路の約8倍の料率となっています(現在の通行料は、垂水~淡路間の普通車片道料金が2,300円)。

設計速度は100km/hですが、通常時の最高速度は80km/h、最低速度は50km/hに規制されています。

神戸の夜景(神戸市)
神戸の夜景は、函館、長崎と共に日本三大夜景となっている夜景です。特に六甲山や摩耶山からは大変美しい夜景を望むことが出来ます。

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