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サザエさんオープニング都道府県解説(岡山県・前編)


2017年10月~12月の秋編オープニングでは、岡山県が紹介されました。
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サザエ観光マップ
左上のボタン をクリック(タップ)すると、上部に前半で、下部に後半で紹介された訪問地の名称が表示されます。
訪問地の名称または数字が書かれたサザエさんのアイコンをクリック(タップ)すると、その訪問地が地図の中央に表示され、さらに写真や公式サイトへのリンクも表示されるので非常に便利です。(一部訪問地を除く)
右上のボタン をクリック(タップ)すると、大きな地図を表示できます。
青色のサザエさんのアイコン は前編で紹介された訪問地、緑色のサザエさんのアイコン は後編で紹介された訪問地です。

備中国分寺(総社市)
備中国分寺(びっちゅうこくぶんじ)は、岡山県総社市(そうじゃし)にある真言宗御室派の寺院で、重要文化財に指定されています。

奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、備中国国分寺の後継寺院にあたります。

田園風景の中に建つ高さ34.32メートルの五重塔は江戸時代後期の様式を濃く残す岡山県内唯一の五重塔であり、観光地吉備路のシンボル的な存在となっています。


国立公園 蒜山
国立公園 蒜山(こくりつこうえん ひるぜん)は、岡山県真庭市(まにわし)北部と鳥取県に跨って位置する火山であり、蒜山は大山とともに大山隠岐国立公園として国立公園に指定されています。

南側斜面中腹にある蒜山高原は、風光明媚なリゾート地になっています。
蒜山および蒜山高原一帯は、岡山県下では倉敷美観地区や後楽園・岡山城と並ぶ屈指の観光地であり、観光客数では倉敷(約300万人)に次いで2番目となる約250万人となっています。

また、近接する大山とセットにした観光も盛んで、蒜山から大山を結ぶ観光道路である蒜山大山スカイラインがあります。
大山に劣らず登山客が多い山で、三座を結ぶ縦走路など豊富なコースがあります。

鬼ノ城(総社市)
鬼ノ城(きのじょう)は、岡山県総社市(そうじゃし)の鬼城山(きのじょうさん)に築かれた、日本の古代山城(神籠石式山城)です。
城跡は国の史跡「鬼城山」(1986年(昭和61年)3月25日に指定)に包含され、2006年4月6日に日本城郭協会が選定した、日本100名城(69番)にも選定されています。

鬼ノ城は史書に記載が無く築城年は不明ですが、発掘調査では7世紀後半に築かれたとされています。
「歴史と自然の野外博物館」の基本理念に基づき、西門と角楼や土塁が復元されました。
その他、城門・水門・礎石建物跡・展望所・見学路などの整備とともに、「鬼城山ビジターセンター」と駐車場を整え、「史跡・自然公園」として一般公開されています。

備前焼(備前市)
備前焼(びぜんやき)は、岡山県備前市(びぜんし)周辺を産地とする炻器です。備前市伊部地区で盛んであることから「伊部焼(いんべやき)」との別名も持ちます。「使い込むほどに味が出る」と言われ、派手さはないが飽きがこないのが特色です。

備前市南部から瀬戸内市内には古墳時代から平安時代にかけての須恵器窯跡が点在し「邑久古窯跡群」と呼ばれており、この須恵器が現在の備前焼に発展したといわれています。
釉薬を一切使わず「酸化焔焼成」によって堅く締められた赤みの強い味わいや、「窯変」によって生み出される一つとして同じものがない模様が特徴で、現在は茶器・酒器・皿などが多く生産されています。

2017年4月29日、備前焼は越前焼(福井県越前町)、瀬戸焼(愛知県瀬戸市)、常滑焼(愛知県常滑市)、信楽焼(滋賀県甲賀市)、丹羽立杭焼(兵庫県篠山市)とともに、日本六古窯として日本遺産に認定されました。
毎年10月の第3土・日曜日に伊部駅周辺で「備前焼まつり」が開催され、安く買えると人気があります。

奥津温泉 足踏み洗濯(鏡野町)
奥津温泉 足踏み洗濯(おくつおんせん あしふみせんたく)は、岡山県苫田郡鏡野町(とまたぐんかがみのちょう、旧国美作国)にある温泉です。湯郷温泉、湯原温泉とともに美作三湯と呼ばれており、美人の湯として知られています。

吉井川に関わる奥津橋を中心に温泉街が広がり、河原に露天風呂が2つあります。片方は「洗濯湯」と呼ばれ、そこで行われる足踏み洗濯が有名です。
この足踏み洗濯は、付近の山々には野生の熊や狼が棲息していたため、それを見張りながら家事をこなすという生活の知恵の下に編み出されたものとして知られ、今日では観光客のための実演が行われています。

温泉街では湯巡手形を発行しており、各旅館が保有する源泉は微妙に異なるため、これを利用して奥津温泉の複数の源泉を楽しむことができます。

倉敷美観地区(倉敷市)
倉敷美観地区(くらしきびかんちく)は、岡山県倉敷市(くらしきし)にある町並保存地区・観光地区で、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。

倉敷美観地区は倉敷市の美観地区景観条例に基づき定められたもので、伝統的建造物群保存地区(第一種美観地区)が15.0ヘクタール、伝統美観保存地区(第二種美観地区)が6.0ヘクタールとなっています。
倉敷川の畔から鶴形山南側の街道一帯に白壁なまこ壁の屋敷や蔵が並び、天領時代の町並みをよく残しています。1969年に倉敷市の条例に基づき美観地区に定められ、1979年(昭和54年)に県内2件目の重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。
また、1930年(昭和5年)に建てられた日本最初の西洋美術館大原美術館や1888年(明治21年)に代官所跡地に建てられた旧倉敷紡績工場の建物を改修・再利用した観光施設倉敷アイビースクエア等も当地区を代表する建築物となっています。

旧閑谷学校(備前市)
旧閑谷学校(きゅうしずたにがっこう)は、岡山県備前市(びぜんし)閑谷にある、江戸時代前期に岡山藩によって開かれた庶民のための学校です。「旧閑谷学校」として特別史跡に指定され、講堂は国宝に指定されています。

岡山藩主池田光政によって開設された日本最古の庶民学校であり、他に例をみない手間隙かけた質とスケールを誇り330余年の歴史をもっています。
建造物のうち、講堂が国宝に指定され、小斎・飲室・文庫・聖廟・閑谷神社・石塀など24棟が国の重要文化財に指定されています。
また、旧閑谷学校は、周辺の津田永忠宅跡及び黄葉亭などを含め、国の特別史跡に指定されています。
2本の巨大な楷(かい)の木や周辺のもみじが美しく、秋の紅葉名所にもなっています。
使用されている瓦は備前焼技法が応用されています。

備前長船刀剣博物館(瀬戸内市)
備前長船刀剣博物館(びぜんおさふねとうけんはくぶつかん)は、岡山県瀬戸内市(せとうちし)長船町長船にある、刀剣を展示している博物館です。

備前国邑久郡長船村は古来より刀の生産地として有名であり、「水戸黄門」でも何回か取り上げられたことがあるそうです。
現在も、備前長船刀剣博物館併設の刀剣の里工房では、刀鍛冶、塗師、白銀師、彫金師が施設を借りて仕事をしています。
また、日曜日には研師、鞘師、柄巻師がボランティアで仕事を公開しており、見学、相談、仕事の依頼が出来ます。

鷲羽山(倉敷市)
鷲羽山(わしゅうざん)は、岡山県倉敷市(くらしきし)下津井田ノ浦にある山で、児島半島最南端付近に位置しています。

瀬戸内海国立公園に属し、国の名勝・下津井鷲羽山(しもついわしゅうざん)として、倉敷市の代表的な観光地の一つとなっています。
山名は、北東側から遠望すると、鷲が翼を広げた姿に見えることに由来しているといわれています。
海抜133mの山頂は、文豪の徳富蘇峰が「秀でた風景をこの峰に集める」と賞賛して鍾秀峰(しょうしゅうほう)と名付けられています。
また、鷲羽山ビジターセンターが山頂展望台の近くにあり、鷲羽山や瀬戸大橋について知ることができます。

瀬戸内海に面し、瀬戸大橋全景や備讃瀬戸に浮かぶ塩飽諸島の島々を望める展望台となっており、山頂展望台からはさらに、北側に広がる児島地域の町並みや、遠く玉野市、高松市等も望めます。
また、中腹から山頂にかけて古墳が点在しています。

頂上付近には石碑が建てられており、オープニングでも描かれている石碑に刻まれている句「島一つ 土産に欲しい 鷲羽山」は、児島の俳人である難波天童によって読まれたものだそうです。

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